2015-05-22 第189回国会 衆議院 内閣委員会 第8号
○高橋政府参考人 まず、総理が車両で移動している際の警護体制でございますけれども、総理が車両により移動する際には、総理車の直近にSPが運転する警護車を必ず配置しておりまして、周囲の状況をしっかり判断して、何かあれば退避するとか所要の措置をとることにしております。
○高橋政府参考人 まず、総理が車両で移動している際の警護体制でございますけれども、総理が車両により移動する際には、総理車の直近にSPが運転する警護車を必ず配置しておりまして、周囲の状況をしっかり判断して、何かあれば退避するとか所要の措置をとることにしております。
警護車も二台ついていたんでしょう。すぐそのまま官邸に行けばまず三十分で行ったであろうと私は思いますよ。それをあなたはやらなかった。 百歩譲っても、そこにとどまっても、やはりプレーはやるべきでなかった。やはりクラブハウスの一室を借りて、そこを情報の場所にすべきだった、これさえもやらなかった。そして、あなたは零時二十分までクラブを振り続けた。
で、実は総理御自身、今警護車で警護されていますね。これは前後なんですよ。前だけ警察官が乗っているんじゃないんですよ。後ろにも乗っているんです。前だけピストルを持って、後ろは持っていないかというと、後ろも持っている。これはなぜかというと、やっぱり総理大臣の地位というものは重いものだ、総理大臣に危害が加えられたら日本の国の威信にかかわるということで、実はそういう警備をされておる。
過去におきましても日本の外交官が誘拐をされたりあるいは大使館に対するテロ活動といいますか脅威の活動があったということを踏まえまして、私どもとしては現地警察当局からの協力、すなわち警護車の導入であるとか、あるいは治安当局関係者の大使あるいは総領事に対する警護の強化とかいうことを求めてまいりますとともに、私ども日常の活動の中で警備対策についての強化を行っております。
そのうちに秦野候補の車が現地に到着をして、そこで佐藤総理の行く場所に先行している警護車と福田邸にうしろからくっついてきた警護車の間で通信をやっておるわけです。
あれは三月三十一日当時、三多摩地区における佐藤総理の警護車相互間の通信の内容であり、秦野候補には警護車はついていないというのが実際でございます。
そして搬出いたしましてからコンボイを組みまして、そして警戒のヘリコプターも先導いたしますが、警護車から、本隊から、それから救急車から、それから万々一の場合の消毒中和剤を運ぶ車、それから日本の官憲の立ち会いの車、それからそのあとの警衛と申しますか、それらにつきましては、自動車の台数から、乗る人員から、その職種から、もうすべて詳細に計画をされ、これが発表いたされております。
車両の購入費の内訳は、輸送車が二百八十七台、五億一千八百万円、放水車が二十一台、一億一千万円、現場指揮官車が二十台、四千七百万円、資材運搬車が十一台、千五百万円、その他、数は少ないのですが、多重無線車、投光車、警護車、広報車等であります。合計いたしまして四百十七台、九億三千五百万円でございます。
しかし、いずれにいたしましても、キーを完全に保管いたしておりますれば、警護車をあのような形で動かすことはできなかったわけでございまして、その当時の運転車である警察官個人の問題というよりも、今後警備に当たる、あるいは運転をする者の一つの基本的な心がまえとして、ああいう問題を起こさないように指導をしてまいりたいと考えます。